東京でGCOS ワークショップを開催

極高エネルギー宇宙線観測の将来計画を検討する第4回GCOSワークショップが、9月9日から11日に東京大学本郷キャンパス小柴ホールで開催されました。

GCOSはGlobal Cosmic Ray Observatoryの略称で、現在稼働しているテレスコープアレイやオージェ実験の10倍を超える面積の宇宙線観測装置を世界が協力して実現しようという計画です。日本も本計画の立案に貢献しており、今回初めて日本でのワークショップ開催となりました。

96人の参加登録(内48名が海外の機関)があり、アウトリーチセッションでは高校生の参加とポスター発表も行われました。

会議のプログラムや講演資料は

https://indico.cern.ch/event/1525785/

から閲覧できます。

 

2025年09月16日