本拠点は、東京大学宇宙線研究所と国内の大学・研究機関が米国ユタ大学、ドイツカールスルーエ工科大学、フランス国立科学研究所、台湾中央研究院と協力して、次世代極高エネルギー宇宙線国際観測実験GCOSのための国際拠点形成を目指します。これまでの協力関係を相互訪問・長期滞在・セミナー開催を通じてより強固にします。本拠点では4つの「R」
- R1:極高エネルギー宇宙線観測の推進
- R2:Auger@TA実験による相互検証
- R3:Auger+TA WGなど共同データ解析
- R4:次世代検出器開発
- 技術交流・協力関係の構築
- 研究発表による相互理解の醸成・教育
- 国際会議における発表賞による研究奨励
- 国際会議の運営による研究視野の拡大とマネージャー育成
- 共同研究・ワーキンググループの運営によるリーダー育成